第7巻1188番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1188番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1188番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 山超而 遠津之濱之 石管自 迄吾来 含而有待 |
訓読 | 山越えて遠津の浜の岩つつじ我が来るまでにふふみてあり待て |
かな | やまこえて とほつのはまの いはつつじ わがくるまでに ふふみてありまて |
英語(ローマ字) | YAMAKOETE TOHOTSUNOHAMANO IHATSUTSUJI WAGAKURUMADENI FUFUMITEARIMATE |
訳 | 山を越えた遠くの港の浜の岩つつじよ。私が到着するまで、咲かないで、つぼみのまま待っていてくれ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、羈旅、摂津、大阪、別離、地名 |